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私見:米国の対外戦略

米国の外交政策をめぐってトランプ大統領への手法に様々な批判が言われるが、アメリカの特殊性が良く理解されていないための批判に思える。それとトラさんの型破りの言行の特殊性。トラさんの言ってることはプロレスのリング上のパフォーマンスみたいなものと受け止めると解りやすい。”ぶっ殺してやる!棺桶用意しておけっ!”ていうような言動。
大事なことは米国政府の本音は何処にあるかである。最近の米国政府の政策は大統領からのトップダウンよりも日本の官僚制度に似てきたように感じる。大きなテーマの政策は大統領が替わっても米国政府自体の政策は変わらない、そんな風に感じる。典型的な例では米国の媚中派と思われていたバイデン大統領はトランプ政権の後、案に相違してバイデン民主党系大統領も対中国強硬路線ではトランプ政策を継続していた。
トランプ政権が任期切れで大統領が替わっても多聞、米国の対中政策は変わらないと私は予想する。

近年の米国の経済政策は金融勢力とITだけの国から製造業復権へ向けて国造り戦略を再構築し始めているように見えるが、間違いないと信じる。

米国が最重視の外交政策は対中政策であろう。1978年頃から中国内で権力を掌握し始めた鄧小平の中国は改革開放を謳い文句に日本や欧米に近づき、技術と資本を流してもらい始めた。そして従来の対アジア、アフリカ政策は継続。AA諸国に、彼らに植民地支配をしてきた西欧と現在の超大国の米国への反感を吹き込み、イランでは革命を起こさせて手下にした。中国の西は何処までも陸地で、イランとパキスタンを子分にすればペルシャ湾に出られ、その先はインド洋。

西アジアはイスラエルへの反感は強烈で、米国はユダヤ勢力が圧倒的に強い影響力を政府に対し持っている。それで米国は何が何でもイスラエルを守る立場。中国はそこを突いてきた。その一方で世界で覇権を取るために手始めに日本たたき。これは蒋介石以来の発想で恩も感謝もへったくれもない。日本叩きは蒋介石以来のシナ人の民族戦略。1990年代にはユダヤ勢力に近づき、歴史の捏造を行い、ドイツに恨みを持つユダヤ人にシナ人がでっち上げた捏造歴史を吹き込んで、日独悪玉論でユダヤ勢力を味方につけた。

ウクライナが中古空母ワリヤーグを1997年に中国に売り、整備して使えるようにする作業をウクライナとイスラエルが協力した事実は重視するべきである。ウクライナとイスラエルが中国に騙され利用されたのである。すべては自らを中華と嘯く中蛮シナ人が世界を支配する目的の為だった。
1990年代の日本で、世界を金融で支配するユダヤ勢力は日本政府に日本の金融業界を潰させてユダヤ金融勢力の支配下に置く一方、日本の製造業を破壊して技術と資金を中国に移転させた。細かい事例を挙げれば無数にある。

現在、製造業も金融業も自信満々となった中国は世界支配の野望を露骨にし始めた。しかしその自信、かなりお粗末。国防総省などの米国政府は私の感触では2000年頃から気付いていた。しかし米国全体の中国への理解ではなかった。米国全体が中国の野望に気づいたのはバイデン政権頃のよう感じる。そして現在の米国の対中政策は中国潰しまっしぐら。

米国は東西が大洋に面している。そこが世界のどこの大国とも違う視点。ウクライナのゼレンスキー大統領は優れた大統領だと思うが、やはりロシアの侵略だけに目が行っているように見える。それは仕方ないことだと思う。しかし現実はロシアのウクライナ侵略は東アジアから米軍を撤退ないしは軍事力を削減させたい目的でロシアを唆したとみるべき。米国にとって、欧州は最重要だが、アジアも死活的に重要。プーすけ、プーさんのプープー連合の思惑に乗らない米国はウクライナへは最低限の支援で東アジアでは手を緩めない。その分、フランスやドイツなどの欧州諸国がもっとウクライナを支援しろと言わんばかりのトラさんの言い回し。ロシアの劣勢がハッキリしてきた現在、西欧はウクライナ支援に動き出した。トラさんのプロレス的言動は欧州諸国にウクライナ支援を本格化させた。

私はそんな風に一連の流れを観ているが、他人の所為にして侵略戦争を仕掛けるシナ人の中蛮中国はもう殆どダメであろう。あとは国家消滅後のシナ人を世界が扱うかではなかろうか。

中露のどちらか一方が倒れれば、もう片方が吸収併合してしまい、かなり厄介な事態となる。
米国としては中国とロシアの同時国体消滅を狙っているのではないだろうか。それで、トランさんの米国は先に倒れそうなロシアを支援する素振りを見せているのではないかと推測している。

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