日本と台湾は中華侵略戦争からの危機が噂されている。世界制覇の野望を隠さない中国とロシアであるが、太平洋への出口に日本列島が立ち塞がる。台湾、フィリピンも邪魔。侵略戦争をしようと思わなければ民間の船なら太平洋もインド洋も自由に出入りできる。しかし両国はそういう考え方はしない。それで2025年12月現在の情勢では今にも台湾、沖縄への中華侵略戦争が始まりそうな雰囲気が中国情報から伝わる。中露周辺諸国の防衛は米国頼みだが、すると米国は台湾をどのように考えているのかが注目となる。そこで最近になって注目されているのが台湾の法的地位についての米国の「あいまい戦略」である。
この戦略は欧州での第二次世界大戦と東アジアでの太平洋戦争の終了直後にシナ大陸で始った国共内戦で、戦時中に米国の同盟国だった中華民国政府の蒋介石軍が共産党革命軍に敗戦に追い込まれ、米国が占領した日本の台湾諸島の台北市に蒋介石の亡命政府を米国が設置させてやったことから始る。
米国にとっては太平洋と大西洋の向こう側の大陸での二つの同時の戦争がやっと終わって疲れて切っているところで新たに始った国共内戦であった。そんな状況下で始ったシナ大陸での戦争に対して台湾の法的地位を巡っての「あいまい戦略」がその後の台湾の法的地位を混乱させる遠因となった。中国共産党は世界支配を目指すソ連が創った集団であり、シナ大陸を支配させる為の集団であった。日本から独立した朝鮮半島の北朝鮮も同様である。
第二次世界大戦後にすぐに始まった東西冷戦の中で米国は占領した大日本帝国の領土の一部である台湾諸島に蒋介石の亡命政府を設置させ、連合国最高司令官司令部が発した「一般命令一号(ネットでこの名称で検索すると沢山出てくる)」、「一」の「イ」で台湾諸島の日本軍は”蒋介石に降伏すべし”となっている。つまり蒋介石は米軍から台湾の統治なのか管理なのか、要するに台湾の占領支配を委ねられることになった。喩えてみれば、団地の底地権、所有権は日本にあり、団地の建物の管理権は米国に有り、管理人事務所の管理人さんが中華民国亡命政府という事になる。中華民国亡命政府は最近はしばしば「台湾国」を口にするが「台湾国」という国は無い!
1979年に米国は米中国交回復をし、中国を代表する政府を中華人民共和国であると認め、一方の中華民国は国家承認を米国だけでなく日本からも国連からも世界中の殆んどの国からも取り消されて台湾人が国際社会に出る時はチャイニーズ・タイペイと名乗るようになった。米国連邦裁判所の判決文によれば”台湾人は無国籍人であり、政治煉獄の中にいる”状態となった。
然し現実には台湾島には2300万人の人々が住んでいるし、世界各国との経済交流は行なわれている。台湾のGDPは世界22位で、外貨としての米ドル保有高は中国の半分くらいあり世界10位である。
そこで米国は台湾関係法を作り、国家として認めない台湾との現実的な交流を可能にした。実際、先の世界的流行り病の時も台湾の国家承認を杓子定規に扱うと流行り病を防げないことになった。台湾関係法とか台湾保証法といった法律は国際社会にとっては不可欠の法律であることは論を待たない。
台湾は歴史的にも国際法的にも中華ではないのに腹黒い蒋介石は、台湾は中華の領土であり、日本が泥棒をしたから自分が取り戻したというトンでもない虚偽の歴史を台湾人、日本人だけでなく世界中で喧伝した。この主張はカイロ宣言でも述べられているが宣言は所詮宣言である。停戦及び掛けである「ポツダム宣言」を受諾した日本はミズーリ号上で停戦の書名をし、日米間で和平への交渉が始り、1951年に締結され、1952年に日米間で平和条約が発効した。
日本のポツダム宣言受諾後に米英軍は台湾占領統治を委任した蒋介石に対して台湾は中華領ではないと3度警告したと聞くが蒋介石は言うことを聞かず、それが今に続いている。更に恐ろしいことに世界中が中国を代表する政府として国家継承したやはり泥棒の中華人民共和国政府も中華民国の虚偽の歴史を継承している。
そこで次には台湾の国際法に従った地位について述べなければならない事になる。
国際法の世界では国家を主張するには領土と領民と一定水準の行政組織を必要とする。それらが欠けると国際社会はその集団を国家として認めない。単に部族長が居るだけではその集団は現代世界の国家とは認められないわけである。
台湾の場合、古くから人は住んでいた。山岳地帯には幾つもの部族があり、言語も違う。沿岸部には当然シナ大陸の各地から移住してきた人々も居て地域ごとに集団で生活していて、言語も多数らしい。しかし歴史上、台湾全体を統治した統一政府はなく、台湾に国家は無かった。「明」の時代に明朝は駐在員を台湾に置いたが台湾を近代世界で領土として認められる統治をした歴史は無い。
明を倒した清は明と同様に台湾を本土と一体の領土にはしなかった。清朝の領土でなかった証拠は「宮古島島民遭難事件」で日本政府が清朝に抗議すると、清朝からは”台湾は「化外の地」であるから、清朝政府は事件いついて預かり知らぬ”という返書がきた。以前外務省のホームページにその書簡が掲載されていたが、現在はこんな重要な書簡が掲載されていない。外務省内のチャイナスクールや大鳳会の暗躍があるのだろうか?ともかく清朝自身が台湾は清の領土でないと明言しているのである。
その後、日清戦争が起きて終戦し、1895年に下関条約で台湾は日本の植民地となった。植民地は誰か支配者の所有物ではなく、所有者とは別に土地を支配している関係である。個人に喩えれば、土地の地上権、利用権は持つが底地権は利用者とは違う者に有ると言う事。
しかし更に昭和20年4月1日、1945年に台湾は昭和天皇の詔書発行によって植民地の地位から日本本土と一体となり、日本(大日本帝国)の不可分の領土となった。
日本の領土であれば国連憲章の 『 第2条の4.すべての加盟国は、その国際関係において、武力による威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならない。』によって中国もロシアも自国領にする為に奪うことは許されない。
そして占領者の米国にとっても米国の領土ではないという事になる。
台湾については日本は米国との間で「日本国との平和条約」を結んでおり、2条(b) で「日本国は、台湾及び澎湖諸島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。/ Japan renounces all right, title and claim to Formosa and the Pescadores.」となっていて、これは日本政府は台湾について一切の口出しが出来ないことになっている。日本政府要人が口出しすれば「日本国との平和条約」違反となり日米間で大変な事態を引き起こすことになる。国会で国政にとって重要でない野党議員が総理大臣に日米関係上禁句の言葉を言わせようとする姿は見苦しいものである。
ついでに述べると、安倍総理の時に集団的自衛権が我が政府に有りという法理論を確立した。
これは日本国憲法では軍事力を持つことが禁じられているが、国連憲章では 第51条で「 この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。この自衛権の行使に当って加盟国がとった措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなければならない。また、この措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持又は回復のために必要と認める行動をいつでもとるこの憲章に基く権能及び責任に対しては、いかなる影響も及ぼすものではない。」とあり、個別的と集団的の両方の自衛権を認めている。
国際条約は憲法の上位にあり、日本は自衛のための戦力は持つこと可能と解釈されている。それでは判例では自衛権について何か言っているのか?と言う事で自民党の高村副総裁(当時)が判例を調べ、自衛権の唯一の判例を見つけたのが砂川事件最高裁判決。砂川事件での最高裁の判決では最高裁は日本に自衛権があると認めている。判決での”自衛権”は個別的自衛権か集団的自衛権かは述べていないが、しかし国連憲章では集団的自衛権を認めている。それで”日本には集団的自衛権がある”という解釈を内閣法制局が認めて国会に上程され、国会の採決で集団的自衛権は認められた。国連憲章と砂川事件最高裁判決により、これで日米の集団的自衛権の法理が確立したわけである。
尚、朝鮮半島での戦争は日本の存立基盤云々に当て嵌らないと当時の安倍総理は述べている。朝鮮半島は終戦時には日本の植民地であり、1952年の日本国との平和条約で朝鮮半島の施政権が放棄され、日本が主権を持たない朝鮮半島が日本から独立したことで日本との関係は切れたのであり、終戦時に日本の主権下となっていた台湾とは事情が違うことが安倍総理の見解になったのではなかろうか。安倍総理の国会での答弁では朝鮮半島有事は日本の存立危機にはならないと、野党からの質問のたびに何度も繰り返し明言している。
次に問題となるのが台湾の占領者である米国政府が台湾をどのように理解しているかである。今までのところ米国政府は台湾について「あいまい戦略」で通してきている。
そのことについて米国政府の「あいまい戦略」に関する You Tube 動画が大いに参考になる。11年前のYouTube動画「70年間隠されてきた台湾の真相をアメリカが自ら明かした(日本語字幕)」がそれ。
11年前の登録だから、もう随分前から米国政府は台湾についての「あいまい戦略」を外すことを考えていたと思われる。しかしこの動画公開時の政権がオバマ大統領(2009年~2017年)で中国とズブズブ政権だった。オバマ政権下の米国は太平洋ではハワイから東に引っ込んでいろと中国から命令され、ひれ伏したかのような米国政策となった。
動画が製作されたのが11年前(平成26年/2014年)。製作協力組織は動画の最後のところで、国立国会図書館とかスミソニアン博物館とかホワイトハウス何とかとか裁判所とか、第七艦隊とか、太平洋艦隊とか、米国陸・海・空軍とか色々、色々沢山の米国を代表する権威のある団体名が出ているが、もし勝手にそれらの名前を使っての製作ならとっくにYou Tube から削除されているに違いない。この動画は米国政府が関与したと見て良いであろうし、国際法の学者に動画が語られている内容を確認しても間違いないようだ。2009年~2017年のオバマ政権がなければ米国は「あいまい戦略」を転換していたのではなかろうか。
動画の冒頭で「中華民国/ROC」と「中華人民共和国/PRC」という二つの中国の問題点の混乱がある事を述べている。そして米国政府は中国を代表する政府は一つだけであると戦後ずっと述べ続けていて、米国は当初から「一つの中国」論を堅持しているのである。
2:00 の箇所で台湾の問題は第二次大戦の”残された問題”であると理解されるべきと述べている。
2:11 でROCの蒋介石による嘘を世界の「専門家」たちは黙認しているかのようだ。
1945年10月25日の台湾においての日本の降伏式で台湾が日本から中華民国に主権が移ったと宣言。
《 しかし事実は違う。「 添附書 一般命令第一号 聯合国最高司令官総司令」において「(イ)支那(満洲ヲ除ク)、台湾及北緯十六度以北ノ仏領印度支那ニ在ル日本国ノ先任指揮官並ニ一切ノ陸上、海上、航空及補助部隊ハ蔣介石総帥ニ降伏スベシ」であり、蒋介石は連合軍から命を受けての占領統治の役を貰ったというだけのことである。 》
2:32 で、蒋介石は台湾は中国の主権に属し、台北公会堂(現:中山堂)において「中国戦区台湾省受降式典」が挙行された1945年10月25日が「台湾光復日である」と宣言。
《 米軍は日本との戦争で台湾戦では99.5%を米軍が行なったと動画では述べている。早い話、蒋介石軍は中国内で共産党軍に追い回され、逃げ惑い、重慶で米軍に保護され、米軍が占領した日本領の台湾の台北市に亡命政府を設置したというだけのこと。そして中国は台湾を除いて中華人民共和国(PRC)の支配下となった。1979年には米国政府は中国を代表する政府は「PRC」ただ一つ であると認め、国連も同調して、中華民国政府は台北市に所在する亡命政府となったが、世界の殆んどの国から国家として承認されないから、国際社会ではチャイニーズ・タイペイ(台北市に設置された中華民国亡命政府)と名乗る。》3:29 でマッカーサーは台湾の占領統治を蒋介石に任せた。それは、『日本の主権』は終戦の1949年以降も1952年4月28日に『日本国との平和条約』発効まで続いたと述べている。
逆に言うといわゆる「サンフランシスコ平和条約」、つまり『日本国との平和条約』発効後は日本に主権はないと言うことか?現実には「日本国政府」は占領地の住民のいわば自治組織であり、「日本国憲法」は主権国家の憲法ではなく自治会の規約みたいなもの。大日本帝国政府と大日本帝国憲法は機能凍結中である。総理大臣の頭上には米国軍政府が君臨しているはずである。GHQ時代から存在している日米合同委員会が米軍から総理大臣への命令発信機関なのではなかろうか?その事は条約を読んで見れば解る。
1条で「(b) 連合国は、日本国及びその領水に対する日本国民の完全な主権を承認する。/ The Allied Powers recognize the full sovereignty of the Japanese people over Japan and its territorial waters. 」とあり、「 the full sovereignty / 主権」という語を使用している。更に重要なことは、領空が抜けていることである。領空の占領は解除されていないという意味が条文から読み取れる。
2条では「(b) Japan renounces all right, title and claim to Formosa and the Pescadores. / 日本国は、台湾及び澎湖諸島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。」とあるが、「すべての権利、権原及び請求権」は外務省の元キャリアに聞くと「施政権」という解釈で良いとの事だった。
つまり日本は台湾の主権は放棄していないが施政権は放棄するという意味となる。そして重要なことは「一切の請求権を放棄」したことで日本政府は台湾に関して何もいえないと言う事になる。うっかり何か言えば「日本国との平和条約」違反となる。だから安倍総理にしても高市総理にしても、その他の前任の総理達にしても台湾については歯切れが悪くなることは国民は理解しておくべきであろう。日本は「日本国との平和条約」が有効なうちは主権が凍結されていると理解しなければならない。
更に言うと日本国政府は米軍占領下の住民の自治団体みたいな存在でしかなく、主権国家の「政府」ではなく「民政府」である。しかしそれにしては世界における「日本国政府」の存在感は極めて大きい。だが国際法や国際条約上はそうなっている。戦後80年も経ってもこの事態は異常であり、この問題解決に向けて同様の状態の独伊との連携が必要ではないだろうか。
日本国政府も日本国憲法も主権国家の政府ではなく、憲法ではない。もし米国と話がついて、「日本国との平和条約」を廃棄し、「日本国と米国との平和条約」を締結して日本の占領が解除されれば日本は完全な主権国家となる。占領が解除されれば大日本帝国の国体の凍結が解除される。そして大日本帝国憲法も凍結が解除される。その時再軍備の為の改憲論議はナンセンスとなる。反日日本国籍人勢力は現状のままを望むであろうが。
話を動画に戻して、
3:46 では「日本国との平和条約」(通称名サンフランシスコ平和条約)によって米国を主要な占領国と明示。
以上の経緯から3つの重要な見解がでてくる。
① 中華民国政府は台湾軍事占領の行政当局として委任されただけの存在である。
② 1949年12月に中華民国政府/ROC が政府を台湾に移転した事は政府を中国本土の領域外に移したというだけのこと。と言うことは台湾は中国ではないと言う事になる。
③ 連合諸国は1952年に「日本国との平和条約」発効によって占領軍は解散した。しかし主要な占領国は軍事占領を継続している。中華民国亡命政府は米国占領軍の代理人というわけである。(4:50あたり)
5:00 それでは質問となる。
① 台湾は中華民国の一部ですか?
② 台湾は中華人民共和国の一部ですか?
米国の答え:米国政府は台湾が両中国の領域に編入されたという事は決して認めない。
この後、動画では米国政府内の見解、裁判所の見解が解説されている。
6:42 台湾は中国の一部ではない。
6:54 ① 1972,1979,1982年の3つの米中共同声明において米国政府は台湾の主権状態についてハッキリ述べなかった。 ② 台湾海峡の両側に一つの中国の立場を「認識/アクノリッジ」した。 ③ 米国は中華人民共和国の主権として認めない。 ④ 米国は台湾独立を認めない。 ⑤ 米国は台湾の(法的)地位を未定であると考えている。
アクノリッジについては外務省の公式サイトに仮訳が載っている。《 (8)中華人民共和国とアメリカ合衆国の共同コミュニケ(仮訳) / (米国の対台湾武器売却問題について) / (1982年8月17日,北京・ワシントン) 》
通常は日本とは関係ない外国同士の事なら日本の外務省の公式サイトに掲載されないはずである。電話で第三国の事を聞くと外務省の電話口は「お答えする立場にありません」と答える。当然といえば当然であろう。それなら何故日本と関係のない「米中共同声明の(仮訳)」が掲載? である。そしてアクノリッジというカタカナ英語なのか?となる。
動画の結論として、
・ 中華人民共和国は中国を代表する唯一の合法政府である。
・ 台湾は中国に属してなく、独立した実態でもない。
・ 台湾は米国に占領された領域である。それでは台湾は米国の一部なのか? 答えは「NO!」。
・ 台湾は軍事政府の下の一種の信託統治。
以上が動画の内容だが、現在、台湾の法的地位を巡って「一つの台湾論」と絡んで日本の国会その他で論議を呼んでいる。この議論の内容が日本国民に広く知られるようになれば、日本の国体論議、改憲論議に天地がひっくり返るほどの影響を与えるであろうし、世界への影響も計り知れないであろう。
※ 昨年11月に呉江浩という中国の駐日大使が人民日への寄稿文で「日本は降伏文書に署名し、台湾の中国への返還を定めている「カイロ宣言」、「ポツダム宣言」などの国際的な法律文書を正式に受け入れろ」と書き、毛 寧という報道官が記者会見で「サンフランシスコ平和条約」は米国が第2次大戦後に一部の国を糾合し、中華人民共和国とソ連を排除する形で日本と単独講和を結んだ違法かつ無効な文書だと指摘」して話題となった。大使と報道官の記者会見の発言だから中国政府の公式見解である。これは「日本国との平和条約」の否定であり、そうなると条約発効前の状態、台湾は日本の不可分の領土であった状態に戻ることを意味する。
彼らは論理がよく解らずに感情で口から出任せに喋ったのであろうが、両者の公式発言は中華人民共和国政府の行動の一貫性に大きく影響する。「カイロ宣言」、「ポツダム宣言」は一方の側からの一方的な宣言であり、宣言は所詮宣言である。米英とその他からの停戦を呼びかける宣言に日本側が応じ、そこから和平への交渉が始った。そして1952年にソ連、中国(中華民国)は除いた49カ国が署名して「日本国との平和条約(通名;サンフランシスコ平和条約)」が締結され1952年に発効した。
台湾の上記条約以前までの歴史的経緯は、清朝時代は自身が言うように清朝の「化外の地」であり、下関条約で日本の植民地となった。植民地には施政権は有るが主権はない。しかし1940年に昭和天皇の詔書発効によって日本の不可分の領土となったのであり、地上権は現在は米軍の占領地であり米軍の管理下となっている。台湾が歴史上、一瞬たりとも中華の領土であった時間は無い。生意気なシナ人が台湾の中国主権を主張するならどの瞬間がそうなのか明示しなければならない。
