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台湾のTPP加盟申請


台湾がTPPへの加盟申請をしたら、早速、中国から反応があった。中国が分不相応にTPP加盟を言い出し、台湾の防空識別圏に中国の戦闘機が24機が不法侵入した。

TPPは自由貿易協定と違い、貿易以外の国際間の取引や交流の制限を減らして行おうという経済連携協定/EPAで、互いの国の政策にも口出しする事になる。そんな国際間の大人の付き合いが今の中国に出来るわけがない。

環境保護、食品衛生、薬品、知的財産、公益事業の規制などを参加国の国によっての違いを乗り越えて合意を求めてゆく。そしてTPPでの取り決めに違反してISDS条項違反となれば国家に対する損害賠償が出来る事になっている。中国進出企業に対して企業秘密を要求したりすれば損害賠償となる。泥棒立国の中国にそんな協定、守れるか?環境保護のコストを無視してのレアメタル開発なども対象になるのではないか?中国で儲けたカネを持ち出せないとかの金融規制をして国際経済政策も自由な資本移動を押さえたりも露骨にしている。

国際社会での振舞いに未熟な、そんな後進国の中国は大人の付き合いのTPPは無理無理。

中国の加盟は革命でも起きて政権がひっくり返り、チベット、ウイグルなどが解放されないと、つまり国体が消滅しないと無理。

そんな事分り切っているのに敢えて加盟申請するのは台湾が加盟申請の意思表示をしたから対抗で申請と考えるのが妥当であろう。全加盟国の承認がなければ参加できないから中国も小中華の韓国も当面は参加はありえない。

 それでは台湾は如何か?といえば、現状では加盟国の数カ国は中国の出方を睨んで拒否するのではないだろうか。

元々TPPは米国の民主党政権時に日本に持ちかけた経済連携協定/EPA。ただ、当時の大統領が御中国様様のオバマ大統領だったからノラリクラリで署名せず、トランプ大統領に署名を押付けた。

ところがトランプ大統領はTPPに反対。理由は多国間交渉ではなく二国間交渉を経済外交にしてきたから。私の推測だが、多分トランプ政権の周辺人物が中華賄賂に汚染されていて対中包囲網のTPPに米国が入らないように唆したと思われる。そして当時はまだ所謂DSも親中だった。

しかし今や米国は国を挙げての中国叩きをしているので、状況は変わった。丁度良い事に政権は今はTPPをぶち上げた民主党の政権となっている。米国がTPPに加入する事は面子が保たれる事にもなる。TPPは今は米国がいないのでCPTPP、或いはTPP11と呼ばれているが、TPP成立を目指して各国が交渉していた頃に米国が要望した条項は、米国抜きのTPPになっても残して船出している。

TPPが提案された時期は日本が鳩山内閣時代で、小沢一郎が子分を600名連れて中国詣でをして親米から親中に転向した時期である。そして鳩山総理は東アジア共同体をぶち上げた時期である。だから米国が日本にTPPを持ちかけたのは時期から考えて明らかに米国政府による対中包囲網作り。そして中華利権のオバマはノラリクラリで署名を逃げ、トランプ大統領はTPPより二国間交渉だった。

TPPに米国が入ると、東南アジアの加盟諸国は対中国を睨んで結束が高まり、台湾も結束に加わるであろう。米国が参加しないままなら、東南アジア諸国は中国の発言を聞いて結束強化に躊躇するのではないだろうか。

 
 
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