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大東亜会議70周年記念大会 第2回研究講演会   -栗原茂男

1) 大東亜会議70周年記念大会 第2回研究講演会

2) 現代史だけでなく、戦後史および「現在事情」が大事。

3) 性犯罪大国、大韓民国

4) 平壌の攻撃的威嚇は西側の“デモナイザー(悪魔を作る人)”のせい

ー グレゴリー・クラーク氏の北朝鮮論

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1) 大東亜会議70周年記念大会 第2回研究講演会

 

 

第2回研究講演会のお知らせ

 

 

今年は昭和18年11月5日、6日に開かれた、アジア最初のサミット、アジアの解放と人種差別撤廃を謳った大東亜会議から70周年を迎えます。

 

70周年を記念して、「大東亜会議70周年記念大会」準備会を加瀬英明、頭山興助両氏を共同代表として発足させました。11月6日には、70周年記念大会の開催を予定しております。

 

準備会には研究部会がおかれ、この度第2回目の研究講演会を下記のとおり開催することになりました。是非とも多くの皆様のご参集をお願い申し上げます。

 

平成25年8月23日 「大東亜会議70周年記念大会」実行委員会研究部会

部会長 茂木弘道    (03-3519-4366)

 

 

 

 

テーマ:「大東亜会議と重光葵」

 

講演者:福冨健一氏(『重光葵 連合軍に最も恐れられた男』(講談社)著者)

 

日時:9月6日(金)6:30~8:30

 

会場:文京シビックセンター、区民会議室5C(5階の会議室C)

03-3812-7111~3(夜間直通)

最寄駅◎東京メトロ南北線の後楽園駅徒歩0分、◎東京メトロ丸ノ内線の後楽園駅徒歩

 

1分、◎都営地下鉄三田線の春日駅徒歩1分、◎都営地下鉄大江戸線の春日駅徒歩0分、

 

◎JRの水道橋駅徒歩8分

 

会費:500円

 

 

*申込先:事務局長 廣瀬義道 Fax 03-5980-2401

 

Mail  kenkyukai@daitouakaigi.com

 

電話での申し込みは原則として受け付けません。

 

*なほ、準備の都合がありますので、申込受付は一応開催日前日(9月5日) までと致します。但し、定員になり次第締め切りますので御諒承下さい。

 

*問合先:実行委員 三浦小太郎 080-3485-7189

 

 

 

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2) 現代史だけでなく、戦後史および「現在事情」が大事。

 

 

22日に 《 鈴木信行講演会 『 第23回参議院議員選挙「従軍慰安婦」はどう論じられたか』 主催:日本近現代史研究会 》 を聞きに行って来ました。

盟友の瀬戸弘幸氏のブログに案内があり、私の家の近くでもあったので顔を出してみました。

 

鈴木氏の話によると、先の参議院選挙で何万枚も張ったポスターですが、何百枚とかの顔写真と「韓国」という文字だけが破られていたそうです。

鈴木氏は選挙戦中、在日特権、中国人を中心とする外国人優遇政策を訴えて来たので彼らがやったのだろうと推測していました。

それは鈴木氏でなくても誰でもそう推測するでしょう。

 

ですが、この問題、深刻です。もし推測が当たっていれば外国人による日本の政治への干渉ですから絶対に許すこの出来ない重大な犯罪です。

真面目に、一生懸命捜査して、犯人の逮捕が出来て犯人が外国人であった場合、厳罰に処さなければ純日本人は納得しない事でしょう。

 

逆に言うと、彼らに甘い措置を口にする人間は在日かコリアンジャパニーズか、それとも彼らと利害関係がある買弁家くらいのものでしょう。

 

選挙戦が始まり、街頭で演説をするようになり、あちこちで街頭演説をしたようですが、途中で聴衆の反応が在日特権に強く反応する人が多い事に気付いたそうです。

 

鈴木氏にはご子息があり、大学に通っているそうです。学費が大変ですし、その上に税金ですから、払いたくなくなる気分になるように述べてました。

勿論払うべきものを払わないわけがありませんが、気分としてはそうだと言うのは誰にも解る事だと思います。

 

そして世間では同様の人が沢山いて、大学生の親が苦しんでいるからおじいちゃん、おばあちゃんが蓄えから出しているなんて事は世間にはいくらでもある事ではないか、と感じたとのこと。

 

ところが日本政府は外国からの留学生には往復渡航費、授業料、滞在費まで出してやっている。その7割が中国からの留学生。

中国からの留学生数は万単位ですからもの凄いおカネが中国の青年層の教育に日本人の為に存在する日本政府は注ぎ込んでいるはずです。

それでいてほとんど100%が表向きの表情とは裏腹に反日であると鳴霞さんから聞いています。

 

日本で留学した中国籍人達はアメリカで就職したがり、アメリカへ行けなかった者が日本で就職するというのが現実。

政府が大学に対し支援するのは日本の産業に貢献する事を期待してなのに、中国からの留学生への日本政府の支援は第一にアメリカの産業界への奉仕になっているという事になります。

 

長引く不況で学業を断念する純日本人が多数いる中でのこの実態は売国政策そのものです。

 

又、在日特権に触れ、在日特権は都市伝説だと言う人が居るがそれは嘘なんだと鈴木氏、一笑に付しながら説明していました。

在日は税金を払わないという噂は昔から聞いていますが、近年は税務署が徐々に取り立てるようになっていったのでしょうが、ところがいったん払った税金は払い戻されるのだそうです。

別の筋からも聞いていましたが、政党の党首が聴衆の前で重大なことを話したのですから、事実だと思います。

在日韓国、朝鮮人達は税金を払った後、民団、総連を通じて払い戻してもらっているのです。

という事は税務署員が一生懸命仕事して税金を払わせているのに払い戻しをすると言うのは政治家が介入しているとしか考えられません。

 

そうなると、相当のわいろが政界に流れいると想像できます。昨年、民主党議員でコリアンを噂される者達が在日から金を受け取っていることが露呈しました。

しかしなぜか政界もマスコミも不問。

純日本人議員が少しでも間違いがあれば直ぐに叩かれて辞職させられたりするのに、彼らは外国から金を受領するという重大な事実に対し不問なんですから不可解です。

 

それで鈴木氏が在日特権の話、留学生の話をすると聴衆の反応が良いと言う事は、歩いている人達が立ち止まって熱心に聞いてくれたと言うことなのでしょう。

 

今後は有権者の関心は在日特権問題に移ってくると思います。

鈴木氏のポスターだけが多数、顔写真と「韓国」の文字が破かれたと言う事実がそれを暗示しています。

 

いままでこの問題が有権者の訴状に上らなかったのは「朝鮮人」を禁句にするから議論が歪んで来たからだと思います。

 

しかし、終戦後の混乱期に「三国人」によって純日本人は酷い目に遭わされてきました。

総理大臣経験者の中には学生時代から強姦を繰り返し、殺人まで犯して、刑務所ではなく精神病院に入って無罪になっている人もいると噂されています。

 

戦前、戦中の捏造話はそれらを隠す目的もあると思います。捏造言い掛かりへの対応として純日本人に非が無かったことを証明しようと努力するよりも、非があった事の証明を彼らに求める必要があります。

そして彼等が証明できなければ日本政府は名誉棄損で訴え、刑事責任と損害賠償を求めるべきです。

 

従軍慰安婦についても総理大臣(当時)がアメリカに行った際、米国政府高官の前で朝鮮人に対し慰安婦問題で謝罪し、賠償金までアメリカ国内で払ったものが居ると聞いています。

それが一部か大部分か解りませんが、「保守」、「国士」の実態です。

 

戦後の清算は全く手が付けられていません。これからの政治課題は戦後史、現在事情に移ってゆくと思います。

 

それにこたえられない議員、候補者は脱落する事でしょう。期待を込めてそう予想します。

 

 

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3) 性犯罪大国、大韓民国

 

 

点線以下の一連の記事をご覧ください。

 

性風俗も「文化」です。

日本、朝鮮、どちらの文化が優れているかなんて議論はうんざりでどっちも良いから、朝鮮文化を日本に持ち込まないで欲しい。

そうでないと純日本人が朝鮮の性犯罪文化の犠牲者が多数出ることになります。あるいはもうすでに多数出ているのかもしれません。

 

凶悪犯罪も「性」が絡むことが多いのでは?と思いますが、以前から凶悪犯罪のほとんどがコリアンの犯罪であると言われています。

それに対し、日本政府が真面目に調査したと言う話しを聞いたことがありません。

日本政府は純日本人国民を守るつもりがないのでしょう。

守るつもりがあるなら、噂の真相を調査してその結果をご主人様である日本国民に報告しなければなりません。

 

日本のマスコミ界も「朝鮮人」の悪事は庇う傾向が非常に強く、日韓の友好を謳い、日本の国富の朝鮮への垂れ流しに一生懸命です。

これは我々純日本人側にも問題があり、「朝鮮人」を禁句にしてきたことが問題を拡大させてきました。

 

「朝鮮人」を禁句にすると議論が歪む。もっと「朝鮮人」のこと、「三国人」犯罪の事を口に出して大っぴらに議論すべきと考えます。

 

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【 サーチナニュース 】

日本への遠征売春あっせん、人身売買も…韓国ブローカーら逮捕 2013/08/22(木)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0822&f=national_0822_051.shtml

 

 

韓国の釜山警察は21日、韓国人女性を日本など海外で売春させたり人身売買をした容疑で、売春をあっせんしたブローカーや風俗業者など男女5人を逮捕したと発表した。同時に、日本などで売春していた韓国人女性47人と、ヤミ金業者など計68人を書類送検した。

 

複数の韓国メディアによると、風俗業者らは韓国国内の風俗店で働く女性に「日本なら大金が稼げる」などと言い、東京近郊にある出張型の風俗店に、1人あたり100万-150万ウォン(約8万7000-13万円)であっせんした。長期滞在を希望する女性には、大学の卒業証明書を偽造するなどしてビジネスビザを違法に取得させた。

 

風俗業者らは女性らに2000万ウォン(約175万円)を高利で貸し付けており、返済が困難になった女性が日本の地方都市の風俗店に売り渡されるケースもあった。

 

警察によると、書類送検された女性らは留学生や主婦のほか、元芸能人やモデル、スポーツ選手も含まれている。女性らが日本だけでなく米国や豪州、台湾などでも売春したと証言していることから、捜査を拡大する方針という。(編集担当:新川悠)

 

 

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10代家出少女の25%が売春経験、40%性暴行被害=韓国ソウル 2012/06/07(木)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0607&f=national_0607_042.shtml

 

 

ソウル市は市民団体とともに、京畿(キョンギ)地域の女性保護施設25カ所に滞在している家出中の10代の女性175人を対象に、アンケート調査を実施した。その結果「性売買の経験がある」と答えた女性が25.1%に達していることが6日、明らかになった。韓国の複数のメディアが報じた。

 

■「韓国 性犯罪」に関する他の記事 – サーチナ・ハイライト

 

韓国メディアは、「10代の家出少女の25% が性売買」「家出少女の4人に1人が、性売買の経験」などと題し、眠る場所と食べることを確保するために、家出した少女の4人に1人が金もうけの手段として、性産業関連業種や売春などを経験したことがあると伝えた。

 

アンケート結果によると、回答者の25.1%が「性産業関連での雇用、売春などでお金を稼いだ」と答えた。

 

最初の家出の平均年齢は満13.7歳で、最初の売春時期は88.1%が満14~17歳だった。売春の理由(複数回答)は「宿泊するところがない」が44.2%を占め、 「空腹のため」(30.2%)、「強要によっ

て」(30.2%)、「お金をたくさんもうけたい」(30.2%)、 「他の仕事がないから」(25.6%)などの回答が続いた。

 

特に回答者の40.7%が「性暴行被害経験がある」と答えた。また最初に性暴行を受けた際の加害者は家族が26.1%で最も多かった。

 

一方、ソウル市は危機的状況に置かれた家出した10代の女性のために家出や売春防止から自立支援まで、体系的な支援策をよりいっそう強化するという。風俗店、売春、性暴力などで危機的状況にさらされている10代の女性のための相談システム「ブリッジ・プロジェクト」を拡大し、緊急時に一時的に滞在することができる10代の女性専用のサポート施設「ドロップインセンター」を設立する計画だという。

(編集担当:李信恵・山口幸治)

 

 

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海外で売春する韓国人女性、日本5万人米国3万人、米豪で社会問題化 2012/05/28(月)

 

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0528&f=national_0528_040.shtml

 

 

韓国の国家行政機関・女性家族部は、海外で売春に従事する韓国人女性の数が、日本に5万人、米国には3万人いると推算されると、25日までに明らかにした。韓国の複数のメディアが報じた。

 

■「韓国 性犯罪」に関する他の記事 – サーチナ・ハイライト

 

韓国メディアは、「売春も韓流?」「海外で売春する韓国女性が、なんと…」などと題し、海外で売春に従事している韓国女性が増加しているという統計が発表されたと伝えた。

 

このように海外での売春女性が増加した原因について、2004年に韓国で売春特別法が施行されたことが背景にあると指摘。警察が集中取り締まりを行ったことにより、行く所を失った一部の女性たちが韓国を離れて米国や日本、オーストラリアなどに進出したためと分析した。

 

この状況を反映して、米国では近年、韓国人女性売春が社会問題として浮上していることも紹介。ロサンゼルスなど米国西部地域を中心とした韓国人女性の売春業は、東部を経て南部まで広がっている。そのため、ジョージア州アトランタ市はマッサージ業者に対する規制を強化した。

 

また米国だけでなく、昨年からオーストラリアでも韓国人売春婦問題が社会問題化している。韓国人女性に関連した性犯罪が急増し、オーストラリア政府はただちに韓国政府とともに人身売買および売春関連捜査の協力に合意した。

 

これらの一連の事件や一部の人々の行為のため、韓国女性に対して売春というイメージが付属することに憂慮の声が大きくなっていると伝えた。(編集担当:李信恵・山口幸治)

 

 

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借金を返せない女性を日本に売り、「1日10回以上売春強要」=韓国   2010/10/22(金)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1022&f=national_1022_040.shtml

 

 

 

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4) 平壌の攻撃的威嚇は西側の“デモナイザー(悪魔を作る人)”のせい

ー グレゴリー・クラーク氏の北朝鮮論

 

 

グレゴリー・クラーク氏は父上がGDP概念を作ったコーリン・クラークで経済学者ですが、オーストラリアの外交官でもありました。又ジャーナリストとして日本の情報を世界に発信する数名(3名?)の一人です。

ですから、氏の記事と言うのは私は非常に重視しています。

日本の「保守」には氏を嫌う人も多いのですが、私は逆に「保守」に疑問をしばしば感じる者です。北朝鮮問題はその典型です。

クラーク氏の記事をまずはお読みいただくことが国際化時代の純日本人にとって重要か思います。

 

私もクラーク氏とは別に入手している情報では「拉致」はでっち上げで、北朝鮮は≪ デモニストは眠らない。同じファンタジーは、北朝鮮を巡って、日ごと紡ぎ出されている。北朝鮮は破壊された経済を立て直す仕事に忙しく、アメリカから攻撃の脅しを受けないことだけ願っているのはほぼ間違いないのだが。≫であり、北朝鮮は豊かな資源を日本(多分アメリカも含む)との共同で開発したいと思っていて、戦争なんかする気は全くなし。

そうはさせじが韓国、中国と言うのが私の見方で、クラーク氏も同様のようです。

繰り返しますが、クラーク氏に発信する日本情報は欧米に影響を与えているのですから氏が何を語っているかを知っておいて損はないでしょう。

 

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平壌の攻撃的威嚇は西側の“デモナイザー(悪魔を作る人)”のせい

http://www.gregoryclark.net/jt/page104/page104.html

http://www.gregoryclark.net/

 

 

アメリカのイラク攻撃から10年が過ぎたが、疑問は残る: 大量破壊があると主張した米大統領ジョージ・ブッシュと英首相トニー・ブレアは巧妙な嘘つきだったのか。それとも単なる馬鹿だったのか。

 

ずっと以前、これとは大きくちがう戦争― ベトナム― に関して私がモスクワで得た一つの体験によると、攻撃的威嚇というものは、われわれの指導者のインテリジェンス不足を補って、なお余りある大きな役割をはたすものだということを示している。すでに遅いとはいえ、私がその昔の体験をここで繰り返すのは、それがいま北朝鮮を巡っておこっていることと大いに関係があるからだ。またそれが、大国同士の対立の歴史の隠れた一隅に光を当てることになるかもしれないからである。

 

1964年11月のこと、私が駐在していたモスクワのオーストラリア大使館に緊急通達が入った。― いわく、オーストラリア外相ポール・ハスラックが緊急にソ連首脳と会見し

たい。ベトナムに関して、ソ連首脳に伝えるべき重要なメッセージがあるという。通常モスクワは、遠い国の著名でない外務大臣のメッセージに耳を貸したいとは思わない。だがこの場合、このメッセージの背後にアメリカがいるらしいと考えるべき兆候があった。数日後私は、ハスラックと並んで、クレムリンの定番の緑のラシャ敷きのテーブルに、ソビエトのアレクセイ・コスイギン首相とアンドレイ・グロムイコ外相と向き合って座っていた。

 

オーストラリア外相は、ソビエト指導者に、切羽詰った口調で、中国によるグローバル攻撃の危険性について説き始めた。― シンキャン(新疆)のモスクワ支配やシベリア極東地域に対し

て、中国が脅しをかけていることは、オーストラリアの我々でさえ知っている。そしていまや中国はハノイを使って、南ベトナムへ、さらには深くアジアへと侵攻しようとしており、それがオーストラリアへ直接的な脅威になっている。したがってソ連は、ベトナムで、われわれオーストラリアやアメリカとともに、中国の攻撃的野心を止めさせるために、力(スィーラと訳された、それは武力の意味もある)を行使しなければならない、― とハスラックは言った。

 

その会談は、まもなく互いの誤解の混乱を打ち切る形で、コスイギンが口を開き、シンキャンははるか以前から中国領土だし、ロシアの極東地域に対し中国はいついかなる要求もしたことはない、といった。彼は続けて、指摘されたベトナムについては、モスクワは国際問題の解決に際して“武力”を使うことは容認できない、と述べた。またベトナムにおいてわれわれ欧米陣営を支援することについては、ソ連は常に、アメリカの帝国主義的攻撃の下で抵抗している果敢なベトナム人の側に立つことをはっきり申し上げたい、そして願わくば、中国がもっともっと力を出して欲しいと考えている、と語った。

 

だがハスラックはひるまなかった。オーストラリアに戻ってから、自分のモスクワ訪問は、1964年10月ニキタ・フルシチョフ追い落とし後の新政権に祝福を送った、西側指導者の中での第一号だった、と語った。ベトナムに関しては、中国がベトナム侵略をしていると非難を続け、“たとえば、ハノイの傀儡を利用している”といい続けた。

 

北京とハノイが互いに嫌い合っており、ソ連がハノイへ送る物資の一部を中継地の中国が止めていることが明らかになった後でさえ、キャンベラは“中国の侵略”のドラムを鳴らし続けた。

 

イラク戦争の起源を巡るBBCの徹底インタビューでは、ブレア首相はまた、グループ思考を非難した。そしてそれも、一つの要因だ。ひとたび、われわれの指導者がある運の悪い国を“想定敵”として目星を付けたが最後、影響力行使を求めている、官僚、政治家、シンクタンク、メディア評論家たち、またそれに加えて、もっと予算が欲しい、“生きているターゲット”に新兵器を試してみたい軍需・産業関係等々の連中がこぞって、その“敵”をデモナイズ(悪魔化)するのに手を貸そうと、急いでその宣伝カーに乗り込む。我々のモスクワ会談の当時、中国は、周恩来や鄧小平といった穏健派が指導者として、ただひたすらアメリカの攻撃を回避し、毛沢東の馬鹿馬鹿しい“大躍進”のダメージを修復しようと懸命になっていたときだったにもかかわらず、がんじがらめに悪魔化されていた。中国が世界制覇を目指しているという非難は、こうしたデモナイゼーション(悪魔作り)シナリオの一部だった。

 

現在同じような悪魔作りプロセスが、北朝鮮をターゲットにして進行中だ。北朝鮮政権が国民の貧困化と抑圧の責任がある点で同情の余地はないが、北朝鮮の指導者と直接会う機会があった人々は一様に、指導者たちは話も行動もまともな人間だったと話している。

 

1994年アメリカによる北朝鮮の空爆が差し迫っていたとき、北朝鮮は、何らかの形のアメリカの承認が得られればそれと引き換えに、やり始めたばかりの核開発を放棄することに同意したのだった。ところがまもなくアメリカは、北朝鮮政権は崩壊寸前だという理由で、その約束を取り下げてしまった。そこで北朝鮮は核開発準備に戻り、その結果は、アメリカによって、文明世界は関係を持つべきではないとされる“悪の枢軸”の一員とレッテルを貼られターゲットにされてしまった。

 

それ以来平壌は、“悪の枢軸”とされた国が自衛のための武力を持たないとどうなるか、イラクがよい手本だ、としばしば言及している。そして北朝鮮は、聞く耳を持つ人には誰にでも、自分たちは前に約束したアメリカの承認が得られれば今でも核開発を止める用意がある、というにちがいない。

 

われわれが今日見聞きする北朝鮮の好戦的な発言や咆哮は、彼等が1994年に緊迫したときのような先制攻撃を受けないための施策である。ところが我らがデモ二スト(悪魔作り人)に言わせると、それは北朝鮮が真に狂っており、威嚇的で挑発好きである証拠だから、先制攻撃に値する、あるいは少なくともがっちり押さえ込む必要がある、となる。彼らデモニストは、そもそもこうした事態の原因となった威嚇行動や挑発については、何も語らない― つまり、1994年に北朝鮮を攻撃するぞというアメリカの威嚇である。

アメリカと対話したいという平壌の呼びかけは、単にわれわれの警戒心を解くための陰謀なのだ、というのが彼らデモニストの言い分だ。万事がその調子。

 

1960年代はじめの中国の場合と北朝鮮の場合が似ている点は、まだ他にもある。北京は1950年代アメリカから核攻撃の脅しを3回受けている― 一度目は朝鮮で、他の2回はライバルの台湾政権が握っ

ていた沿岸諸島を取り返そうと試みたときだった。ソ連が支援すると約束して、中国は自身の核抑止力を開発しようと着手し、それが1964年10月、ちょうどわれわれのモスクワ会談の直前に完成したのだった。

 

そして中国も、やはりアメリカの先制攻撃を恐れて、威嚇的な言辞を繰り返しはじめ、核戦争で何億人死のうともそれでも中国は生き残る、との発言まで飛び出した。するとこうした言辞は、デモニストたちに取り上げられ、中国は真に狂っている、危険な国だ、攻撃に値する、といわれた。

 

これがまた次には、一連の奇妙な出来事を生み、最後にはあの意味のないクレムリン会談に行き着いた、というわけだ。台湾問題をめぐって、アメリカと対決になるのを恐れたモスクワは1959年に、北京と交わした核協力の約束を取り下げた。中国側はこれに対する報復として、反ソ的な悪口を浴びせかけ、ソ連は共産主義の道義を売って、アメリカという敵に走った、と非難した。

 

次には、ワシントンやキャンベラの反中国デモ二ストたちがこれに飛びつき、これが中国は悪玉コミュニストで世界攻撃を目論んでいるという証拠であり、ソ連という善玉コミュニストによってしか歯止めをかけられないことを証明している、とされた。そこで、ベトナムのことで我々と一緒にやらないかとソ連を説得する、ハスラックの緊急ソ連訪問となったわけだ。

 

バカバカしい?もちろんそうだ。だが、デモニストは眠らない。同じファンタジーは、北朝鮮を巡って、日ごと紡ぎ出されている。北朝鮮は破壊された経済を立て直す仕事に忙しく、アメリカから攻撃の脅しを受けないことだけ願っているのはほぼ間違いないのだが。

 

 

 

 

 

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