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トンチン年金          BY 栗原茂男

長引く不況の中で従来から論議を呼んでいる課題に年金問題があります。
今までの流れの大筋は当初は積み立て方式で徐々に賦課方式へ転換です。

如何いうことかと言いますと、毎月年金を積み立て一定の年齢に達するともらえる年金制度が積み立て方式で、そうではなくて、ある年齢までは支払う人、ある年齢を超えると貰う人という制度が賦課方式です。
それについて下記に巧く説明されています。
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財政方式
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E5%B9%B4%E9%87%91

国民年金は、創設当初、完全積立方式を採用していた。しかし、1966年、1969年、1973年の法改正で給付額を大幅に引き上げ、保険料は段階的に引き上げを行うとされたことから、修正積立方式による財政運営に移行した。その後、年々の年金給付に必要な費用を、その時々の被保険者納付する保険料で賄われる部分が徐々に拡大し、1985年の基礎年金制度導入を含め年金制度全体が世代間扶養の性格を強めてきたため、現在では賦課方式に移行したといえる。 参照:公的年金#積立方式と賦課方式
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賦課方式だと国民の年齢構成が変化するとかなりの不公平が生じます。
又高齢化によっても制度に不都合が生じると思います。
高齢化を迎え、人は如何に生きるべきか?なんていう哲学の領域にも踏み込みそうです。

又、丹羽経済塾の会員さんで公認会計士の先生が述べておられるのですが、積み立て方式でも現在の国民年金で60歳から夫婦で毎月23万円もらえるのだそうです。

そんなには、全然もらえない理由は特定の集団が余分に貰っているからなのだそうです。
私は公認会計士ではないので解りませんが。
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あなたの知らない差別年金のカラクリ
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%97%D1%93%BF%88%EA/list.html
林徳一 / 文芸社
2009/04
¥1,470 (税込)
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しかしなんと言っても決め手となるのはトンチン年金ではないかと思います。
どういう年金かと言いますと、同じ年齢の人同士で積み立て、ある年齢に達するともらえる仕組みで、長生きする人ほど得をする制度です。
この制度は日本では1971年に東邦生命が売り出し大ヒットだったと当時の社長だった故太田清蔵氏が述べていました。
ところが1975年にアメリカ国務省からやって来た榊原英資氏が突然中止命令を出し、やむなく販売を打ち切ったと仰ってました。
トンチン年金で検索すると色々出てきます。
結構販売されているのですね。
これを政府の音頭でやったら良いとおもうのですが、如何なんでしょうね?

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