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ラッキー博士の低放射線有益論文―「グラフの日本語訳」

史実を世界に発信する会の茂木さんからのメールです。
原発の放射能汚染について色々な意見があります。権威者の意見でも様々ですから予断を排除して虚心坦懐で耳を傾ける必用があると考えます。

転送します。

                        栗原茂男
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 栗原茂男 様,

 4月25日にラッキー博士の上掲論文を日本語訳中であることをお伝えしました。
近々完成する見込みですが、16点あるグラフの訳が一応出来ました。
そのタイトルは以下の通りです。(希望者にはグラのフファイルをお送りします。)
少なくともグラフ1、2a、2c、2dなどをみれば、100グレイ以下の被曝者は通常の人より、ガン死亡率が低いことは明白です。小佐古参与は、20ミリシーベルト基準は自分のヒューマニズムが許さないと言いいますが、正しくは自分の『無知』が許さないと言いなおすべきではないか。LNTは明らかに間違っています。

グラフ1.父が10cGy未満の放射線を受けた広島と長崎の妊娠例50,689のうち表現型異常の比率(%)(Schull他,1981)

グラフ2.a. 長崎でプルトニューム爆弾を受け生き残った人の白血病死亡率(100,000人・年当たり)(BEIRI,1972)

グラフ2.b. 長崎の白血病死亡率(100,000人/年当り)(Land,1980)

グラフ2.c. 広島と長崎の白血病死亡率(清水他,1990)

グラフ2.d. 原爆を生き残った日本人の白血累積病死亡率(清水他,1992)

グラフ3.a. 両都市(1950-1978)の単純平均ガン死亡率(白血病を含む場合、含まない場合)(加藤他、1987)

グラフ3.b. 両都市での白血病死亡率(清水他,1990)

グラフ4.a. 長崎の被爆生存者1000人当たりの全ガン死亡率。年齢を調整した率。標準誤差が示される(Mettler他,1985)

グラフ4.b. 両都市の被爆者の全ガン死亡率:予測値と観察値の比較(清水他,1990)

グラフ4.c. 両都市の全ガン死亡率。横軸に各点の人数(単位千人)が(清水他,1992)

グラフ4.d. 両都市の被爆生存者41000人の全ガン累積死亡率(清水他,1992)

グラフ5.a. 長崎の被爆生存者の非ガン死亡率(近藤,1993)

グラフ5.b. 両都市非ガン死亡率の相対リスク(清水他,1992)

グラフ5.c. 両都市の総非ガン死亡率(清水他,1992)

グラフ6. 両都市の総死亡率の相対リスク(峰他,1990)

グラフ7. 長崎生存者の総死亡率の相対リスク
(1cGy以上の被爆とo.5cGy以下の被爆との比較)(近藤,1993)

このように多くの方々の研究成果をまとめた論文であることが分かります。

平成23年4月29日              茂木弘道拝

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