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放射線の人体への影響についてです     BY 栗原茂男

「史実を世界に発信する会」務局長の茂木弘道さんからのメールです。
原発擁護の立場或いは推進の立場からのお考えのようですが、本当のところが解らない以上、色々な意見に耳を傾けたいと思います。
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 栗原茂男 様,

 先週、ミズーリ大学のラッキー博士の上掲論文のことをご案内しました。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2592990/
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2592990/pdf/drp-06-0369.pdf

 友人の協力によりこの日本語訳に取り組み始めましたところ、別の友人から
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2592990/
の日本語訳があることを教えられました。

http://honyaku.yahoofs.jp/url_result?ctw_=sT,een_ja,bT,uaHR0cDovL3d3dy5uY2JpLm5sbS5uaWguZ292L3BtYy9hcnRpY2xlcy9QTUMyNTkyOTkwLw==

ご興味のある方はご覧ください。しかし、英文の中に和訳が入っていますが、非常に読みにくく、また正確性のチェックも必要と思われますので、いわば和訳の実用版を作ることを目標に目下作業中です。

ところで、その後いくつか分かったことで重要と思われることをお知らせします。

ラッキー博士が異議を唱えているLNT(Linear No Treshold)(放射線の害は高レベルから低レベル、0に向かってのっぺりと連続している)は、1946年度のノーベル生理学・医学賞受賞者のH.J.マラー博士の仮説です。
マラー博士はショウジョウバエのオスへの放射線照射によってこの仮説を検証したのですが、とんでもない落とし穴がありました。

現代の細胞学では、我々の体内には何百というDNA修復酵素があり、1日当たり100万ものDNAの損傷を修復してことが分かっています。低線量放射線はこの修復酵素を刺激し、修復機能を強化し、免疫力を高める作用があることが明らかとなってきたわけです。ではなぜ、マラー博士の実験ではこのことが分からなかったのかというと、何とショウジョウバエのオスの精子は「DNA修復力」を持たない極めてまれな例であったからなのです。
つまりこういう異常な生物を実験対象にしてしまったマラー博士の研究仮説の普遍性は「ゼロ」であることが今や分かったわけです。

現在でもこういう間違った陳腐な理論が「ノーベル賞」をもらったということで、学会と世界の世論(?)を支配しているというのがどうも実態であるようです。

ノーベル賞だろうがなんだろうが、間違っていることは間違っている、これが単純明快な真理だと思うのですが、如何でしょうか。

日本語訳をできるだけ早く皆さんにお届けしたいと思います。

平成23年4月25日              茂木弘道拝

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