1) 改憲論議の問題点 ー 読者とのやり取り
2) 【 再送 】 8月6日、丹羽経済塾の御案内 3) 戦争もハードからソフトへ
4) 【 王道日本の会 】 北朝鮮のICBMはブーメラン、中国に力は無い
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1) 改憲論議の問題点 ー 読者とのやり取り
読者の方から9条改正についての拡散依頼が来たので、その件でメールのやり取りをした。
9条を全面的に改正しろ、あるいは廃止しろとか改正賛成派の中でも意見は様々で、与党の中では3分の2を確保する為、造反議員が出ないように一人一人精査しているようだ。
その辺の事情は8月12日に純日本人会の経済情報交流会の「あてな倶楽部」で田淵氏が解説してくれることになっているが、読者の方とのやり取りをまずはご参考まで。
メールでのやり取りを1ヶ所補足すると、
『日本とアメリカ合衆国との間の安全保障条約 / Security Treaty Between the United States and Japan 』ではアメリカは「the United States 」であり「 the 」が付いていて、日本は単に「 Japan 」であることから安保条約の本質が見えてくる。
ナチス占領下でペタン将軍がフランスのビシーに政府を創り、第三共和政を継承する事でフランスの国体を維持して、たとえ占領下とは言え主権国家フランスの名誉を守った。
それと同様に日本が独立国であり、主権国家であり、しかし連合諸諸国の占領下である言う事実を自覚しながら改憲論議を進めたいものである。
ついでに言うと南北朝鮮は連合諸国ではなく、ましてや「日本との平和条約」締結国ではない。あたり前のことだがそれを言っておかないと朝鮮人は勝手に都合よく「誤解」する。
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