1) 鵜呑みにしてはいけない、黒田日銀総裁の発言
2) 韓国死ね
3) 米国大統領の広島慰霊訪問で純日本人は謝罪を重視しない
4) 【拡散】日本の徴税システム自体が在日による日本破壊工作の一環だった!!! と ん で も な い 歴史の闇が明らかに!!!
5) 千葉戦略研究所2016年5月24日火曜日、2016年6月4日の講演会のご案内です。
6) 【外務省】 海外主要メディアの日本関連報道 平成28年5月11日 7)読者からの情報
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1) 鵜呑みにしてはいけない、黒田日銀総裁の発言
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「通貨及び金融の調節に関する報告書」概要説明 日本銀行総裁 黒田東彦
http://www.boj.or.jp/announcements/press/koen_2016/data/ko160512b.pdf
(わが国の経済金融情勢)
「わが国の景気は、新興国経済の減速の影響などから輸出・生産面に鈍さがみられるものの、企業部門・家計部門ともに所得から支出への前向きの循環メカニズムが作用するもとで、基調としては緩やかな回復を続けています。」
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黒田氏は立場上金融政策を語る事が出来ても、経済政策のもう一方の柱である財政政策を語る立場にない。
財政政策は政府の受け持つ政策であり、具体的には国会と財務省が政策を行う。そして経済政策の二つの柱は相互に独立しているから互いに干渉したがらない。
政治家が金融政策を語れば、つまり日銀の政策を語ると“日銀の独立性を犯した!”と、あちこちから口撃される。黒田氏も同様で、財政政策が適切か否かは語れず、精々政府が良くやっているとしか言えない。
そういう事を踏まえて黒田氏の発言は聞かねばならない。
“企業部門・家計部門ともに所得から支出への前向きの循環メカニズムが作用するもとで、基調としては緩やかな回復を続けています。”? そんなわけないでしょっ!
雇用者報酬は下がり続けている。 そもそも日銀が民間の御用商人であることが間違いで、速やかに政府の一部門にするべきなのである。
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