1) 台湾民政府情報
2) 松田学氏からの寄稿 : 日本新秩序へ戦後システム再設
3) 【速報】朝日新聞の若宮啓文が死去!! 殺された可能性浮上!!! その理由が ヤ バ す ぎ る !!!
4) 底なし沼に嵌りこむギリシャ経済
5) ヘイトスピーチ法案は「韓国死ね!」は許容なのか?
6) 【 NPO法人百人の会 】 憲法改正の街宣、チラシ配布、署名集め、他
7) 【 NPO法人百人の会 】 朴大統領、公然と“国際公約”違反か 慰安婦像撤去「全く言及されていない」
8) 【 NPO法人百人の会 】 〈「教科書贈収賄事件」を糺す会〉が発足!
9) 【 NPO法人百人の会 】 ジャ-ナリスト水間政憲氏の論文寄稿に関するお願いの件
10)読者からの情報
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1) 台湾民政府情報
台湾民政府は4月26日に「声明」、27日に「新聞」を出した。
「声明」では台湾民政府が2008年から活動を開始し、現在では60余りの事務所と4万以上の身分証取得者がいるとした上で、台湾民政府の目標は台湾の法的地位正常化と本土台湾人の人権保障であって、連合国の戦後処理更に米国の戦略的曖昧政策の結果、無国籍状態に陥れられている本土台湾人が、国際社会に承認される国籍を回復するため、本土台湾人自身に自らの国籍を決めさせてほしいと訴えており、現在進められている第二次対米訴訟を受けた内容となっている。
又「新聞」では26日の「声明」の内容から抜粋した上で、サンフランシスコ平和条約の発効記念日である4月28日に合わせ、台湾民政府及びその主張を紹介する動画を公開すると予告されている。
そしてその予告通り昨日28日、英語版「紹介動画」が同日新設の「海外宣伝サイト」で公開され、更に中国語字幕付きの同動画が台湾民政府の公式サイトで公開された。
「紹介動画」では台湾の歴史と現状、とりわけ台湾が戦後米国の占領下にありながら蒋介石に統治が任され、中華民国の国籍変更命令で本土台湾人の日本国籍が米国の同意も無く強制的に剥奪され、サンフランシスコ平和条約で台湾に対する日本の施政権が放棄された結果、本土台湾人は無国籍状態に陥れられることになったことが説明され、これは人権にも国際法にも違反するとした上で、今こそこの積み残された問題を解決すべき時であるとして、本土台湾人の求める「自己決定」と「公平正義」、即ち国際的に承認される国籍の回復、ひいては台湾の法的地位正常化が実現されるよう、台湾民政府を支持して欲しいと広く国際社会に訴えている。
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