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歴史ドグマティストは国際社会の敵 -栗原茂男

 

1) 大東亜戦争の科学

2) 川口順子議員の環境委員長解任

3) 「中国、北朝鮮の動向をふまえた今後の日本の行方」 :千葉戦略研究所

4) 中国に侵食される日本の知られざる一面

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1) 大東亜戦争の科学

昨日、マックス・フォン・シューラーさんの講演会に行って来ました。参加者は35名くらいでしたでしょうか、部屋はいっぱいでした。女性が多いのが目につきました。

マックスさんの話は大東亜戦争をアメリカサイドから見た分析で、アメリカの白人達が日本、日本人、中国、シナ人をどう見ていたかが非常に新鮮でした。

そしてそれが今も尾を引いているようなのです。

表向きの発言の裏にあるアメリカ支配層の白人たちの本音を知ることは日本人が国際社会で立ち回る際に非常に重要だと感じました。

もちろん、日本サイドから見た大東亜戦争観は随分違うのですが、これからはマックスさんと我々で擦り合せをしながら、立体的な大東亜戦争観を模索できればと考えています。

ところで王道日本から届いたメルマガに典型的な日本側からの分析が書かれています。そこに中国サイドからの研究が加わると分析がもっと立体的になると思います。

マックスさんは鳴霞さんともつながっているので、今後徐々に連携の効果を高める工夫ができないものかと思っています。

アメリカはユダヤに実質支配されていると以前から言われていますが、彼らの特徴の一つが歴史ドグマティズム。

ユダヤ、シナ、朝鮮は第二次大戦で手に入れた捏造史観を世界中に広め、絶対に修正してはいけないドグマであると主張しますが、それは裏返すと彼ら自身が科学を理解できない野蛮人であると吐露していることになります。

アメリカの政治屋で日独悪玉論を口にする輩はその手の連中と見て良いでしょう。私は歴史ドグマティストを軽蔑します。

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対米従属に限界の見えた安倍外交 : 王道日本の会

Friday, May 10, 2013 3:30 PM

米議会の調査局が日米関係の報告書をまとめ、日本の安倍首相の歴史認識について「帝国主義日本の侵略やアジアの犠牲を否定する歴史修正主義の立場をとっている」と指摘した。

ちょうど韓国の朴クネ大統領が訪米し、オバマ大統領と対談するのに合わせた報告で、意図的なものを感じる。

アメリカが先の大戦を「帝国主義日本の侵略」と規定するのには恐れ入る。あらためて日韓併合の歴史を振り返っておくと、江戸末期、ペリー来航後の不平等な日米通商条約とアヘン戦争により、「欧米を見習って近代化しないと植民地にされてしまう」という認識から、日本は明治維新を興した。

同じ認識を隣国の朝鮮にも求め、合せて朝鮮の清国からの独立を図って日清戦争をしたのが始まりである。その戦いに勝利したことによって、朝鮮はそれまで1000年以上続いていた中国への服属を断ち切ることができた。

しかし、その戦争で手に入れた中国・遼東半島にロシアはクレームを入れ(3国干渉)、やむなく日本は返還した。それを見た朝鮮の閔妃は「日本もロシアに比べたら全然ダメ。これからはロシアの時代よ」とロシアに急接近。様々な経緯を経て、今度は満州の地を舞台にしてロシアと戦うことになる。

その戦争にも勝利して、韓国の保護国化が始まったが、アメリカはフィリピン支配を認める代わりに、日本による韓国の保護国化を承認、イギリスもインド支配を黙認する代わりに承認と、当時の国際社会は皆、日本による韓国の保護国化を承認していたのである。

その後、1910年に日韓併合に至るが、日本内部にも「植民地となるとお金がかかり過ぎる。近代化の後は韓国人の手で独立させるのが良い」と反対する声があった。当時の韓国総統・伊藤博文であるが、安重根に殺され、一気に併合という流れになった。

韓国併合後、100校未満だった小学校を5000校まで増やし、ハングル文字の必修化を図ったり、鉄道や道路、港湾などを整備した。

たしかに敗戦間近の1年間は強制出兵などがあった(そのほとんどは訓練だけで終戦を迎えた)が、全体として韓国の近代化は日本のお蔭で為すことができたというのが、ウソ偽りのないところである。

戦後、朝鮮の独立を認める気が無かったアメリカは日本の朝鮮総督府に対して統治続行を命令、事実上、韓国はアメリカ統治に移行した。一方で、ソ連は北緯38度線を境に朝鮮の北側を占領。48年にソ連の支援を受けた金日成が朝鮮民主主義人民共和国を設立。

これに対抗してアメリカの支援を受けた大韓民国が建国された。

歴史を語るのはこの辺にするが、先の大戦は別に日本が帝国主義的侵略をしたわけではない。韓国の保護国化は近代化と独立化に踏み切らない韓国に業を煮やして、日清戦争・日露戦争を経て、当時の必然性があって為されたものである。

中国との戦争は、満州事変や満州国建国の後、停戦協定が出来ていたのに、それを破って通州事件や突然の蒋介石軍20万人による上海・総攻撃が為されたからである。

また、アメリカとはハル・ノートで石油を止められたから、自衛戦争としてやらざるを得なかった。アメリカは日本が真珠湾を攻撃する20年も前に、日本・沖縄を分割統治するオレンジ計画を策定していた。

これは日ロ戦争での日本の勝利により、それまで「アジア人なら好き勝手に支配して良いのだ」という雰囲気が変わった。

特に第1次大戦後のパリ講和会議(1919年)で西園寺公望が「人種差別は撤廃すべきだ!」と訴えたため、黒人の奴隷問題やフィリピンの支配などを抱えていたアメリカは警戒したのである。

昭和天皇は、その『独白録』の冒頭で、「今回の大戦の遠因は、パリ講和会議における人種差別撤廃案にある」と喝破していたほどである。

戦後のアメリカによる日本復興への支援には感謝するが、これらの歴史を知れば、TPP参加を含めて、安倍総理の単純な対米従属路線の強化は、相手国から見れば「カモ・ネギ」なのである。

※ご意見をお聞かせ下さい。必ず本人が目を通しますが、返答は答えに窮するものもあり、省略させていただきます。下記へどうぞ

e-mail: y-sano@sage.ocn.ne.jp

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