2011年12月
« 11月   1月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

アーカイブ

外為特会で人民元購入        BY 栗原茂男

日本政府は日本国債を外国人(法人含む)に購入して戴く為の専門職を財務省内に昨年創りました。 今までは日本国債は日本国内で消化されていたので外国からの圧力には無縁でしたが、外人比率が増えるほどに外国からの政策圧力が高まります。

そして今度は中国国債購入です。それに続く大変革を行なうようです。 ——————————————————————————————– ロイター 〔外為マーケットアイ〕中国国債を日本が購入との報道、市場「円相場への影響はほとんどない」 2011年 12月 20日 08:42 JST http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK068943620111219

〔外為マーケットアイ〕 <08:41> 中国国債を日本が購入との報道、市場「円相場への影響はほとんどない」 20日付の日本経済新聞は、日本政府が中国政府と通貨・金融をめぐる包括協定を結ぶ検討に入ったと報じた。報道によると、外国為替資金特別会計(外為特会)を通じて人民元建て債券(中国国債)を購入するほか、国際協力銀行(JBIC)が中国側と共同で環境投資ファンドを創設するのが柱で、国債購入は最大100億ドル相当とする案が浮上しているという。 これについて、JPモルガン・チェース銀行チーフFXストラテジスト、棚瀬順哉氏は「外為特会の資金を利用するのであれば円売りは発生しないため、円相場への影響はほとんどないだろう」と指摘。「購入のために米ドル売り/人民元買いを行なうのであれば、米ドル/人民元の需給に影響を及ぼす可能性もあるが、米ドル/人民元相場は中国当局によって管理されているため、米ドル/人民元相場の方向性に大きな影響を及ぼすこともないだろう」との見方を示した。「日本は外貨準備の中で453億ドルの預金を保有しており、この大部分は米ドル建てとみられることから、中国債を購入するために米国債を売却する必要もないと考えられる。100億ドルという規模は、日本の外貨準備のわずか0.8%に過ぎない」という。 <08:04> ユーロ1.2997ドル付近、引き続き下値リスク意識 ユーロ/ドルは1.2997ドル付近。ユーロ圏の財務相は19日、電話会議を開催。終了後に声明を発表し、相対融資の形で国際通貨基金(IMF)に総額1500億ユーロを拠出することで合意したと表明したが、ユーロ買いにはつながらなかった。トレーダーによると、市場は2000億ユーロ拠出を予想していたため、若干失望を誘ったという。 市場では「急激なユーロ安は一服しているが、戻りも鈍い。欧州問題に対する懸念がくすぶる中で、下値リスクの方が強く意識されている状況に変わりはない」(国内金融機関)との声が出ていた。 <07:46> きょうの予想レンジはドル77.70─78.30円、実需の売りで上値は限定的か ドル/円は78.04円付近、ユーロ/ドルは1.2999ドル付近、ユーロ/円は101.41円付近。 きょうの予想レンジはドル/円は77.70―78.30円、ユーロ/ドルは1.2940―1.3070ドル、ユーロ/円は100.90─102.20円。 19日のニューヨーク外国為替市場ではユーロが下落。欧州議会で証言したドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が、債務危機に起因するユーロ圏経済へのリスクを強調する一方、ECBの国債買い入れ拡大期待に水を差す発言をしたことが嫌気された。 このユーロ売り/ドル買いの影響を受け、ドル/円は小じっかり。市場では「リスク回避ではドルと円が選好されやすいが、欧州問題に朝鮮半島情勢の不透明感が加わり、円も決して安全とは言えないとの見方から、ドルに資金が流れている」(国内金融機関)として、「きょうもドルが底堅く推移するだろう」(同)との見方が出ていた。 もっとも、78円台には輸出企業のドル売りオーダーが目立っており、前日も上値を伸ばしきれなかった。上値は重そうだ。 ——————————————————————————————–

資金の出処は外為特会。外国為替特別会計は日本政府が国債を発行し、つまり国が市場から借金をして外国の通貨を購入して来たもの。 目的は円高、円安などで為替が変動した際に調整する手段として政府が外貨を売ったり買ったりする為。

現在の世界で国際間の折引きが行なわれる場合、大半がアメリカドルで支払いが行なわれているので、アメリカドルが世界の基軸通貨と呼ばれています。 ただし法的根拠や条約などはありません。

それを快く思わない国々がドル基軸通貨を崩壊させたがってきました。 仲介侵略主義の中国はその意志が鮮明です。今回の日本政府の方針は中国の工作によると考えるべきかと思います。

現在、アメリカが中心となって対中包網創りを必死で進めています。米中の陣取り合戦と言った感じです。 その中で日本は如何いう立場を執るのかの選択を迫られていますが、沖縄ビジョンの民主党政権は対中従属戦略を選択しています。 今回の報道記事が事実なら中華侵略主義への協力の一環と見るべきかと思います。

勝手にそんな事すんなよ!と言いたいです。

一方中国は大昔から侵略主義で、アジア、アフリカで政変を起こさせ中国の支配下におさめ、やがては先進諸国も乗っ取るというのが毛沢東以来の戦略。 スプラトリー諸島(中国は南沙諸島)を巡ってドンパチやってるフィリピンと「友好」関係を結ぼうとしています。 フィリピン内部への工作が外国の誰もが気が付かないうちに進んでいるのでしょう。

そんな流れの中での今回の報道だと思います。 当初は小額なので全く影響はないのですが、米ドルから人民元に乗り換えると言う事の意味は重大です。

それから昨日、キム・ジョンイル死亡のニュースが報道されましたが、北朝鮮というのは中国のダミーみたいなところがあって、中国が日本や韓国、アメリカなどの外国に意志表明する時に北朝鮮を出しに使って軍事行動を取らせてきたと思います。それに対し、商売の関係で中国と露骨に喧嘩したくないので北朝鮮を非難するといった構図を私は感じてきました。 つまり北朝鮮は苛められっ子と言うわけです。どうもそんな気がします。 周辺諸国は力の均衡が壊れる朝鮮半島の変化を望んでいませんから、暗殺なんか誰もするわけないし、多分、北朝鮮は当面は今までと変らないと思います。 すんなり後継が決まって、親中の姿勢が強まるくらいかと思います。

それより、日本は一刻も早く事大主義文化から脱して政治を行なう必要があります。