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「減税日本」と河村たかし氏          BY 栗原茂男

名古屋市議選で「減税日本」の人気が凄いらしいようですが、経済苦に喘ぐ庶民が待ち望む標語なのではないでしょうか。

標語が人気の決め手になっている様に思います。

当然、反対勢力は、自分は中立だがと枕言葉を付けて無責任だと批判することでしょう。

実際のところ如何なのかと言えば、日本全体のお金の増減や流れを地方自治体では統制、制御できませんから市の無駄を省いて減税しても無駄を省かれた方の消費が減り、減税の恩恵を受けた方の消費が増える、で景気回復の起爆にはなりません。

しかし、減税の標語が選挙で有利となると今後、議員は次々に減税を口にするようになると思います。

河村氏の狙いはそこにあるのではないでしょうか。

河村氏とは何度か居酒屋で一緒だったことがあります。

講演会で講演したり人様の講演を聴きに行ったりして、二次会があると着いて行く極めて稀な議員さんです。元秘書さんもけらけら笑いながらそう言ってました。

居酒屋での話となれば、「議員宿舎を廃止しろ!議員年金は廃止しろ!そ~んなもんいらんじゃないか!なんて、そんな事言ってるから総理大臣になれないんだよ」なんてからかったりもしました。

こういう人を庶民派と言うのでしょうね。ついでに言うと、それで秘書さんが議員年金を廃止しろと言った以上、自分の年金も返上しないと説得力が無いようなことを言うと本当に議員年金を返上したそうです。そしてそれ以降、激怒した奥さんから河村さんの家には出入り禁止になったそうです。

言ってること、やってる事、一見滅茶苦茶のようですが、実は案外良く考えて計算の上での発言なのかもしれません。

話してみると判るのことは河村氏は経済学を教科書レベルならきちんと理解している人です。

これは非常に重要で、経済学を学んだことの無い人が財政を語るから財政が却って悪化してきました。

自治体が減税しただけで日本経済が良くなるわけはありませんが、河村氏ならそんなこと判らない訳がありません。河村氏がぶち上げた減税は国政選挙の争点へつなげる目的があるように感じます。

民主党の任期は後2年半。これまでの予想では1年半後の任期満了一年前に理由をつけて議員達は民主党を逃げ出す。

別政党から民主党を批判して自分の選挙を戦う。

それまではじっと耐えて議員の椅子にしがみ付く。

そういう予想でした。

しかしコリアン前原の本性が暴露されました。そして民主党の本性も自ら暴露しました。

岡田克也元外相は前原外相の外人献金受領を問題ないと言いました。菅総理は前原の辞表に対し直ぐに受け取らず慰留しました。

多分これらコリアン政治屋達にとっては朝鮮人からの献金は日常的なことで違法という感覚は麻痺しているに違いありません。

前原事件で国民はようやくコリアンジャパニーズの実態に気が付き始めたと思います。

世論が急速に「減税日本」やその他のミニ政党に向かうなら、民主党を脱出する議員達が沢山出てくるかもしれません。

そうなると一気に解散総選挙と言う可能性が強まります。

気がかりは減税日本に小沢一郎が組んだこと。

減税日本も単純には支持しかねます。